大阪市の耳鼻科|中耳炎・副鼻腔炎なら多田耳鼻咽喉科医院 
住所:〒558-0033 大阪府大阪市住吉区清水丘2丁目23−21 
電話番号:06-6671-1058

副鼻腔炎(蓄膿症)に対する日帰り手術

多田耳鼻咽喉科医院の
副鼻腔炎日帰り手術が選ばれる

6つの理由

安心の術後サポート 院長直通の電話が可能安心の術後サポート 院長直通の電話が可能

局所麻酔・内視鏡下で負担の少ない手術局所麻酔・内視鏡下で負担の少ない手術

手術実績多数の院長による日帰り手術手術実績多数の院長による日帰り手術

最少の通院回数で治療できるような手術プラン最少の通院回数で治療できるような手術プラン

丁寧な麻酔コントロールにより痛みを最小限に丁寧な麻酔コントロールにより痛みを最小限に

術後の痛み・出血を最小限を抑える独自の処方術後の痛み・出血を最小限を抑える独自の処方

このような方は
副鼻腔炎手術をご検討ください

  • 副鼻腔炎がお薬ではなかなか治らない方
  • 手術を実施したが、改善しなかった方
  • 鼻茸(鼻ポリープ)が多くある方
  • 喘息やお薬のアレルギーを合併している方
  • 嗅覚障害を合併している方
  • 長期間お薬を飲むのを避けたい方
  • ほっぺたの痛みや頭痛が強く、我慢ができない方

上記に当てはまる方は手術療法をおすすめする可能性が高いです。
お気軽にご来院にてご相談または無料メール相談をご活用ください。

無料メール相談無料メール相談

鼻茸とは

鼻茸は、鼻や副鼻腔の壁(粘膜)が炎症によって腫れて垂れ下がり、キノコ状になったものです。
1つだけの場合もあれば、複数できる場合もあります。また、片側だけではなく、両側の鼻の中にできることもあります。

副鼻腔炎を放置すると?

鼻づまり自体が日常のQOLを低下させます。さらに睡眠障害(睡眠時無呼吸症候群)、口呼吸により風邪をひきやすくなるなど様々な弊害をもたらします。慢性の後鼻漏で常に黄色い痰が喉に流れてくるなどの弊害ももたらします。さらに、高齢になると嚥下にも悪影響を与えるため、日常生活に支障が生じる可能性もあります。

そして、中耳炎や呼吸障害などの他の病気の原因ともなります。
さらに、慢性副鼻腔炎を放置すると下気道の病気―つまり慢性気管支炎や喘息などを引き起こしたり、増悪させたりし、決して軽んじてはならない病気です。

特に中高齢者は年齢とともに肺機能が低下し、慢性副鼻腔炎の合併によって快適な日常生活にも支障が生じる可能性もあり、早めの治療を推奨します。

多田耳鼻咽喉科医院での
副鼻腔炎日帰り手術について

当院では、局所麻酔で副鼻腔炎(蓄膿症)の日帰り手術を行っております。
従来の副鼻腔炎の手術に比べ、ナビゲーションシステムや内視鏡の導入により、短時間で精度の高い手術を行うことができ、切除する箇所も最小限に、術後の出血・痛みも従来と比較して抑えることができます。

鼻内内視鏡手術の
詳細はこちら

内視鏡下で手術を行うメリット

メリット1:正確で安全な手術が可能

小型カメラで拡大された映像を見ながら手術を行いますので、高い正確性と安全性が維持されます。

メリット2:切除する範囲は最小限

モニターから正確な映像と情報が得られるため、念のため、と大きく切除する必要がありません。必要な箇所を、必要なだけ切除し、患者様のご負担を軽減します。出血や痛みも抑えられます。

メリット3:短い手術時間

内視鏡を使ったピンポイントの術式であるため、従来の手術よりも短時間で手術を終えられます。

副鼻腔炎日帰り手術の流れ

副鼻腔炎の診察から手術の流れ

STEP1 ご来院・受付

ご来院・受付初診の方は予約システムをご利用できませんので、直接ご来院ください。
初診の方は、健康保険証、各受給者証をお持ちください。
現在服用しているお薬の情報(お薬手帳やメモで結構です。お薬そのものを持ってきてくださっても構いません。)、紹介状や血液検査・検査結果の画像などがございましたら、受付にお伝えください。

STEP2 診察・検査

診察・検査過去の鼻の病気やその治療、現在の状態についてお伺いします。
その後、顕微鏡や内視鏡を使って観察し、必要に応じて画像検査やアレルギー検査を行います。

STEP3 保存的療法
(局所処置・投薬治療)

保存的療法(局所処置・投薬治療)最初は保存的療法を実施し、しばらくしても改善傾向が見られない場合は手術療法をご提案します。その際に手術に関する詳細な冊子をお渡しし、手術に関して十分な理解を得ていただきます。

STEP4 手術に関しての説明

手術に関しての説明手術の必要性があると判断した場合には、まず医師がその説明を行います。その上で、手術前の検査日、手術日などを決定していきます。
※手術コーディネートには、30分程度お時間がかかります。皆様が安全に手術を受けていただくため、術後のスムーズな日常生活への復帰のために大切な時間となりますので、ご協力ください。

STEP5 手術前の検査

手術前の検査ご来院いただき、必要な検査を実施します。
血液検査、心電図検査、尿検査を行います。検査結果によっては、手術前に内科を受診していただくこともあります。
※脳梗塞や心筋梗塞の治療、心臓バイパス手術などを受け、抗血小板剤・抗凝固剤を使用されている方は、手術によっては一定期間の休薬が必要になります。

※手術をご検討中またはご予約をされた患者様へ
・事前にご連絡なく検査の日にご来院いただけない場合は手術自体が自動的にキャンセルとなります。
・やむを得ない事情で検査の日程を変更したい場合は当院までお電話をお願いいたします。

お電話はこちら

 

STEP6 手術前検査結果の説明

手術前検査結果の説明ご来院いただき、「手術前の検査」の結果をお伝えします。
また、具体的な手術の方法、予想される術後のお身体・生活の状態や注意点、合併症のリスク、緊急時の対応などについても、改めてご説明いたします。

STEP7 手術日

手術日ご来院後、体調、最後のお食事の時間、薬の内服の確認をし、手術を開始します。
術式によって異なりますが、手術時間は2~3時間程度です。
その後、リカバリースペースで30分ほどお休みいただき、患部とお体の状態を確認した上で、お帰りいただきます。

STEP8 術後のケア・通院

術後のケア・通院ご帰宅後、当院からお電話にてご連絡させていただきます。患部の状態、体調などをお尋ねします。
何かお困りのことがございましたら、お気軽にお尋ねください。
※当院で手術を受けた方には、院長直通の電話番号をお伝えしております。出血が多いなど心配なこと、困っていることがある場合は、時間帯にかかわらず、ご連絡ください。

被保険者・その被扶養者が、1ヶ月(当月)に1つの医療機関で診察・治療を受けて支払った金額が下記の額を超えた場合に、その超えた分の金額が支給されます。

まず下記に代表的な手術費用の一覧を掲示します。患者様ごとに以下より必要な組み合わせで手術費用が決まります。

※スクロールで全体を表示します。

術式 保険点数 3割負担の場合 1割負担の場合
内視鏡下
鼻副鼻腔手術3型
24910点 74730円 24910円
内視鏡下
鼻副鼻腔手術4型
32080点 96240円 32080円
内視鏡下
鼻腔手術1型
7940点 23820円 8230円
鼻中隔矯正術 8230点 24690円 8230円
鼻甲介切除術 3320点 9960円 3320円

例えば
両側鼻副鼻腔手術3型+鼻中隔矯正術+両側粘膜下鼻腔手術1型の場合
保険点数は24910点×2+7940点×2+8230点=73930点
3割の金額は221790円 1割の金額は73930円
となります。

両側鼻副鼻腔手術3型+両側鼻甲介切除術の場合
保険点数は24910点×2+3320点×2=56460点
3割の金額は169380円 1割の金額は56360円
となります。

鼻中隔矯正術+両側内視鏡下鼻腔手術1型の場合
保険点数は7940点×2+8230点=24110点
3割の金額は72330円 1割の金額は24110円
となります。

これに手術中、手術後の点滴、抗生剤、鎮痛剤、止血剤、抗アレルギー剤などの飲み薬、病理検査の費用(内視鏡下鼻副鼻腔手術3型、4型のみ)などが加わります。
この点数が1760点(病理検査不要の場合752点) 3割の金額が5280円(病理検査不要の場合2256円) 1割の金額が1760円(病理検査不要の場合752円)となります。

副鼻腔炎日帰り手術の
よくある質問

手術中痛みはありますか?

個人差はありますが、痛みは麻酔薬の注射でコントロール可能な範囲です。

手術後出血はありますか?

出血はあり、術後数時間は出血量が増加しますが、その後は減少し、翌日には収まります。術後は落ち着いて対応していただき、安静の体勢(頭を上げて足は下げる)を保持してください。そうすることによって収まります。

仕事や運動はいつから可能ですか?

負荷のかかる仕事や運動は1週間後から可能です。軽い運動や軽作業、事務作業は翌日の午後から可能です。

手術後どのくらいの通院が必要ですか?

原則2週間は毎日、3週間後から週1,2回、約1か月~1か月半で治癒します。

局所麻酔をかけた際の状態を教えて下さい。

意識ははっきりしている、または少しぼーっとした状態になります。

手術時間はどのくらいですか?

喉の奥に麻酔薬が流れ込まないように喉の奥に風船のようなものを入れることによる圧迫感があります。さらに、風船の隙間を漏れてくる麻酔液が喉に流れ込むことにより、喉のしびれ感や違和感を強く感じられる方が多くいらっしゃいます。これらは風船を抜去したり麻酔の影響が切れると症状は消失します。

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